【使用方法】
・使用量の目安：ふきん、台ふきん、おしぼり　　　　　　　　　　：１０Ｌの水に６０ｍＬ
　　　　　　　：まな板、食器（茶碗、カップ、哺乳瓶など）、急須：１０Ｌの水に１００ｍＬ
　　　（漂白）：約３０分（汚れのひどい時には少し長めに）
　　　（除菌）：約２分浸した後、水ですすぐ。※木製のまな板は５分以上浸す。
　　　　　　　：食器用スポンジ　　　　　　　　　　　　　　　　：１０Ｌの水に１２ｍＬ
　　　（除菌）：約２分浸した後、水ですすぐ。※食器用スポンジは変色することがあるので長時間浸さない。
　　　　　　　：冷蔵庫、食器棚　　　　　　　　　　　　　　　　：１０Ｌの水に２０ｍＬ
　　　（除菌）：液に浸した布を絞って拭いた後、水拭きをする。

【使えるもの】
・白物のふきん、おしぼり（木綿、麻、ポリエステル、アクリル、レーヨン、キュプラ）、メラミン以外のプラスチック製品、木・竹製品、陶器、ガラス器、食器用スポンジ

【使えないもの】
・色物、柄物のせんい製品、金属製の容器、用具、メラミン食器、漆器、獣毛のハケ、水洗いできない製品や場所、食品、繊維や材質自体が黄変したものは、漂白剤でも元に戻らない。

【使用上のご注意】
・用途外に使わない。
・子供の手の届く所に置かない。
・認知症の方などの誤飲や他の事故を防ぐため、置き場所に注意する。
・原液で使わない。
・熱湯で使わない。
・使用の際は、必ず換気をする。
・作業時は保護メガネ及び炊事用手袋を着用する。
・キャップを開ける時に原液が飛び出る恐れがある。また、容器を移動する時は、キャップをしっかり閉める。緩んでいると液がはねて目や皮膚につく恐れがある。
・他の洗剤などと併用しない。
・酸性タイプの製品や塩素系の排水口ヌメリ取り剤・生ごみ・食酢・アルコールと混ざらないようにする。有毒なガスが発生して危険。
・水や他のものを入れたり、他の容器につめかえたりしない。破裂することがある。
・酸素系漂白剤と併用すると効果が落ちる。
・衣類や敷物や家具に液がつくと脱色するので注意する。
・直射日光を避け、高温の所に置かない。
・倒して保管しない。
・使い終わった容器は水で洗い、つぶしてボトルの空気を抜き、キャップを閉める。

【応急処置】
・目に入った時は、失明の恐れがある。こすらず直ぐに流水で１５分以上洗い流し、痛みや異常がなくても直後に必ず眼科医の診断を受ける。
・万一、有害な塩素ガスを吸い込んだ場合には、直ちに患者を風通しのよい場所に避難させ、安静にした後に速やかに医師の診断を受ける。手当が遅れると生命に関わる恐れがある。
・飲み込んだ時は、直ちに多量の水や牛乳を飲ませる。無理に吐かせないで、速やかに医師の診断を受ける。
・皮膚についた時は、直ちに多量の水で充分洗い流す。手当が遅れると炎症を起こすことがある。異常が残る場合は、皮膚科医の診断を受ける。
・使用中、目にしみたり、せき込んだり、気分が悪くなった時は、仕様をやめてその場から離れ、洗眼、うがいなどをする。
※受診時は本品またはＳＤＳを持参する。